23日に現役引退を発表した女子テニスで世界ランク1位の
A・バーティ(オーストラリア)に対して、オーストラリアのスコット・モリソン首相は自身の公式Twitterを通じて、その功績を称えるコメントをつづった。
>>マイアミOP 男女組み合わせ<<>>大坂 なおみvsシャルマ 1ポイント速報<<グランドスラムで3度栄冠に輝いた25歳のバーティは同日、「テニスが好きで好きでたまらない。でも、これからはアスリートとしてのアシュレイ・バーティではなく、人間としてのアシュレイ・バーティとして人生の次の段階を楽しむことが大切だと思う」とコメント。
現役女王の引退は、2008年5月に61週連続1位を記録して引退した
J・エナン(ベルギー)に次いで2人目のことで、突然の引退発表を受けて世界中のテニスプレーヤーから労いの言葉が発信されている。
オーストラリアのスコット・モリソン首相は「今日はシンプルに『ありがとうアッシュ』と言いたい。国を元気づけてくれてありがとう。あなたは一流です。あなたの功績は永遠に称えられることでしょう。オーストラリア国民を代表して、あなたと婚約者ギャリーの新生活に幸あれ」と、Twitterで投稿した。
バーティは今季、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で優勝を飾ると、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では初優勝を果たすとともに、オーストラリア人女性選手として1978年のC・オニール以来44年ぶりのタイトルを掲げていた。
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