男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク38位の
S・コルダ(アメリカ)を6-2,1-6,7-6 (7-3)のフルセットで破って初戦突破するとともに、今季16戦16勝と連勝記録を伸ばした。
>>ナダルvsコルダ 1ポイント速報<<>>ナダルらBNPパリバOP組み合わせ<<両者は2度目の顔合わせでナダルの1勝。唯一の対戦は2020年9月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で、そのときはナダルがストレートで勝利した。
21歳のコルダは1回戦で予選から出場した世界ランク97位の
T・コキナキス(オーストラリア)をストレートで下し、2年連続の初戦突破を決めている。
一方、2007年、2009年、そして2013年と3度BNPパリバ・オープンを制しているナダルはシードのため1回戦が免除。2回戦からの登場となる。
この試合の勝者は3回戦で第27シードの
D・エヴァンス(イギリス)と世界ランク65位の
F・コリア(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。

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