アメリカの経済紙フォーブスは、世界のプロスポーツ選手が2020年5月からの1年間に得た収入について調査した「世界で最も稼ぐ50人の男女アスリート」ランキングを発表し、
大坂なおみが12位にランクインした。
>>デビスカップの組み合わせ<<>>【YouTube】苦手な片手バックハンド高い打点を克服、利き腕と逆側がコツ??<<昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、男女ともにテニスツアーが中断された時期もあったが、大坂は9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランド スラム)で優勝を果たすと、今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でタイトルを獲得した。
フォーブスは今回の発表で、大坂の1年間の収入は約6,000万ドル(約67億9,000万円)で、そのうちWTAツアーによる収益は約500万ドル(約5億6,590万円)とした。
残りの約5,500万ドル(約62億2,520万円)は、スポーツ以外からの収入で「日本のテニススターは、最も市場価値の高いアスリートの1人であり、世界的に有名なブランドが競って起用している。特に、社会的な平等のための戦いにおける彼女の強い立場は、すぐに彼女をファッション・アイコンに変えた」とした。
また、男子テニスでは世界ランク16位の
R・フェデラー(スイス)が9,000万ドル(約101億8,590万円)で7位となった。
そのほか、女子テニスでは世界ランク41位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)が約4,000万ドル(約45億2,700万円)で28位となった。
世界で最も稼ぐ15人のスポーツ選手とその年収は以下の通り。
※[]内はスポーツ
■1位:コナー・マクレガー[総合格闘技]
1億8,000万ドル(約203億6,800万円)
■2位:リオネル・メッシ[サッカー]
1億3,000万ドル(約147億1,100万円)
■3位:クリスティアーノ・ロナウド[サッカー]
1億2000万ドル(約135億7,900万円)
■4位:ダック・プレスコット[アメリカンフットボール]
1億700万ドル(約121億800万円)
■5位:レブロン・ジェームズ[バスケットボール]
9,600万ドル(約108億6,200万円)
■6位:ネイマール[サッカー]
9,500万ドル(約107億5,180万円)
■7位:R・フェデラー[テニス]
9,000万ドル(約101億8,590万円)
■8位:ルイス・ハミルトン[F1]
8,200万ドル(約92億8,104万円)
■9位:トム・ブレイディ[アメリカンフットボール]
7,600万ドル(約86億198万円)
■10位:ケビン・デュラント[バスケットボール]
7,500万ドル(約84億8,800万円)
■11位:ステフィン・カリー[バスケットボール]
7,400万ドル(約83億7,500万円)
■12位:大坂なおみ[テニス]
6,000万ドル(約67億9,000万円)
■12位タイ:タイガー・ウッズ[ゴルフ]
6,000万ドル(約67億9,100万円)
■14位:ラッセル・ウェストブルック[バスケットボール]
5、900万ドル(約66億7,700万円)
■15位:パトリック・マホームズ[アメリカンフットボール]
5、400万ドル(約61億1,180万円)
WOWOWテニスフェスティバル2021
12/12(日)午後4:00
日本の誇る国枝 慎吾・上地 結衣らがトークやエキシビションマッチなどを行なうスペシャルイベントを生中継!
WOWOWで無料放送&WOWOWオンデマンドで配信!
■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織「またコイツに負けた」・錦織、腰痛で今季終了を発表・大坂 なおみ 日本人初の受賞■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング