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負傷で途中棄権「最悪の事態」

マッテオ・ベレッティーニ
マッテオ・ベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会初日の14日、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)のシングルス予選ラウンドロビン「レッドグループ」の第1戦が行われたが、ベレッティーニが7-6(9-7),1-0の時点で途中棄権した。

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Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

4選手ずつグリーングループとレッドグループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。

第1セット、両者ともサービスキープが続きタイブレークにもつれ込む。拮抗したゲームとなったものの第16ゲームでミニブレークを許しズベレフに先行を許す。第2セットで巻き返しを図りたいベレッティーニだったが、第2ゲームでフォアハンドを放った瞬間に左の脇腹を痛め、40-40の時点でメディカルタイムアウトを要求。コート内で治療を受け、その後再開したもののベレッティーニが棄権を申請し1時間41分で試合は終了した。

男子プロテニス協会のATPは負傷したベレッティーニにコメントを掲載し「今までの人生で感じたことのないような雰囲気だった。信じられないというのが本音。今の気分は最悪なのかもしれない。試合を終わらせることができなかったことが僕を苦しめている。これは本当に辛いこと。1秒1秒を大切にしたいとチームで話していた。でも、最悪の事態が起こってしまった」と語った。

「以前怪我した部分に、近い場所を怪我したので精神的に本当に厳しい。プレーするのは大変だよ。また、僕は怪我がどういう状態かを知らない。明日、チームとドクターと一緒にチェックする。残りの2試合に出場できればいいんだけどね」

「サーブの時に痛みを感じた。怖くなったが、精神的な部分が最も重要。怪我から復帰したときのことを思い出すと、全力でサーブを打つためには勇気が必要になる。今日の試合でプレーを続けることは不可能だったよ」

仮にベレッティーニが大会を棄権することになる場合、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」で9位に位置しているJ・シナー(イタリア)が代わりに出場することとなる。

「レッドグループ」にはそのほかに第2シードのD・メドベージェフと第7シードのH・フルカチュ(ポーランド)がおり、同日行われた第1戦ではメドベージェフが逆転でフルカチュを破っている。

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