男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第15シードの
G・モンフィス(フランス)のシングルス3回戦が行われる予定だったが、モンフィスが試合前に棄権したためジョコビッチがベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチvsモンフィス 1ポイント速報<<>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<両者は18度目の顔合わせでジョコビッチの全勝中。直近では2020年2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)準決勝で対戦し、そのときはモンフィスが3本のマッチポイントを握っていたものの、ジョコビッチが大逆転勝利を掴んでいる。
ジョコビッチは今大会、初戦となった2回戦で世界ランク40位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)をフルセットで、一方のモンフィスは同59位の
A・マナリノ(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準々決勝で、第10シードの
C・ノリー(イギリス)と世界ランク26位の
T・フリッツ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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