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シュワルツマン 快勝で決勝へ

ディエゴ・シュワルツマン
BNPパリバOPでのシュワルツマン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は23日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク70位のJ・ブルックスビー(アメリカ)を6-4, 6-0のストレートで下し、決勝進出を果たしている。

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準々決勝でも世界ランク79位のB・ナカシマ(アメリカ)相手にストレート勝ちをしたシュワルツマンはこの日、ファーストサービスが入ったときに74パーセントの高い確率でポイントを獲得。5度のブレークチャンスを与えるも1度のブレークに抑えた。

リターンゲームでは9度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功。1時間25分の試合を制している。

世界ランク14位のシュワルツマンは、2回戦で元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)相手に6-4, 7-6(8-6)のストレート勝ちを決めていた。

今大会決勝では第1シードのJ・シナー(イタリア)と対戦。シナーは準決勝でL・ハリス(南アフリカ)に6-2, 6-2のストレート勝ち。決勝戦はトップシード同士の対決となった。

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(2021年10月24日18時31分)

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