ヨネックス株式会社は、男子テニスで世界ランク391位の
望月慎太郎と用具使用契約を締結したことを発表。21日にIMGが望月とアスリートマネジメント契約を締結し、プロ転向を表明した際に合わせて発表した。
>>クレムリンカップ組合せ<<>>望月慎太郎 プロ転向を表明<<契約内容は当社テニスラケットをはじめとするテニス用品の使用、製品に対する開発面でのアドバイス、宣伝・販促活動への協力などである。
望月は3歳でテニスを始め、12歳の時に有望な若手選手を支援する「盛田正明テニス・ファンド」 の奨学生となり、米フロリダ州のIMGアカデミーで腕を磨いた。
2019年のウィンブルドンジュニア男子シングルスでは日本人男子として初優勝の快挙を成し遂げ、日本人男子初のジュニア世界ランキング1位に輝いた。さらに、同年のジュニアデビスカップでは日本代表を優勝に導く活躍を見せた。
そして今回、「盛田正明テニス・ファンド」の門下生としては世界ランク49位の
錦織圭、同78位の
西岡良仁らに続くプロテニスプレーヤーとなった。
望月は「ヨネックスのチームに入れてとてもうれしく思います。様々な種類のラケットを試してきた中で、ヨネックスのラケットが1番パワー・コントロール・スピンと優れていたので、このラケットでプレーしたいと思いました。これからもヨネックスの製品とともに世界に挑戦し続けていきますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。
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