男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、第29シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)が第31シードの
T・フリッツ(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、大会初の決勝進出を果たした。試合後には「マスターズでの決勝は本当に特別だ。全ての試合が重要となってくる」とコメントした。
>>ノリーvsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<>>バドサvsアザレンカ 1ポイント速報<<バシラシヴィリはこの試合、ファーストサービスの確率を70パーセントとする。フリッツに7度のブレークポイントを握られるも全てしのぎ、1時間41分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでバシラシヴィリのコメントを掲載し「インディアンウィルズは第5のグランドスラムとも呼ばれている。この試合も初めてのマスターズでの準決勝だった。だから緊張したけど、少しでも取り除くために集中することを心掛けた」と語った。
「フリッツのバックハンドはツアーの誰よりも力強い。フラットで深く入ってきたら対応するのはとても難しい。僕もバックハンドでの打ち合いは得意だけれど、今日の試合ではすごく苦労したよ」
3月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード 、ATP250)と5月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)に続く今季3勝目を狙うバシラシヴィリは決勝で第21シードの
C・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは準決勝で第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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10/7(木)~10/17(日)
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