男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第16シードの
R・オペルカ(アメリカ)を6-3,6-4のストレートで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>ディミトロフら BNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフvsクライノビッチ 1ポイント速報<<この試合、ビッグサーバーであるオペルカのサービスエースを5本におさえたディミトロフは、6度のブレークチャンスを作りそのうち2度ブレーク。自身のサービスゲームではファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどブレークチャンスを1度も与えることのないプレーを披露し、1時間13分で快勝をおさめた。
30歳で世界ランク28位のディミトロフにとってBNPパリバ・オープンでの16入りは初めてのこと。これまでは2013~2015年、2017年に記録した3回戦進出が最高成績だった。
4回戦では第1シードの
D・メドベージェフと第27シードの
F・クライノビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。
同日には第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が16強入りを決めた。
一方、敗れたオペルカは過去3大会連続で初戦敗退を喫していたBNPパリバ・オープンだったが、今大会は3回戦進出と最高成績を更新している。
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