女子テニスのシカゴ・フォール・テニスクラシック（アメリカ/シカゴ、ハード、WTA500）は２９日、世界ランク２００位の本玉真唯と第１１シードのＡ・コンタベイト（エストニア）のシングルス２回戦が行われる予定だったが、試合前にコンタベイトが棄権したため、本玉がツアー初の３回戦進出を果たした。

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女子テニス協会のWTAは棄権したコンタベイトのコメントを掲載し「今日の試合を棄権しなければならないのは残念だが、シーズン後半には自分の体に耳を傾ける必要がある。私たちを受け入れてくれた大会に感謝し、スタッフと選手たちが残りの１週間を幸運に過ごせるよう祈っている」と語った。

３回戦ではＳ・ロジャース（アメリカ）と対戦する。ロジャースは２回戦で第８シードのＢ・アンドレースク（カナダ）を6-4, 7-5で下しての勝ち上がり。

同日には、第１シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）、第３シードのＢ・ベンチッチ（スイス）、第５シードのＥ・リバキナ（カザフスタン）、第９シードのＪ・ペグラ（アメリカ）、第１２シードのＶ・クデルメトバ、第１４シードのＶ・アザレンカ、第１６シードのＪ・タイシュマン（スイス）らが３回戦に駒を進めている。

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