男子プロテニス協会のATPは26日に公式サイトで、レーバーカップ(アメリカ/ボストン、ハード)のチーム・ワールドの監督を務めた
J・マッケンロー(アメリカ)氏のコメントを掲載した。
>>錦織vsマレー 1ポイント速報<<>>錦織ら サンディエゴOP組み合わせ<<元世界ランク1位のマッケンロー氏は同大会が初開催された2017年からチーム・ワールドの監督に就任。しかし今年を含め
B・ボルグ(スウェーデン)氏率いるチーム・ヨーロッパに白星をあげられずにいる。
マッケンロー氏は「ベストを尽くした。間違いなく今年のチームも素晴らしいもので、団結力があった。とてもいい戦いをしていたよ」と振り返った。
「もし数試合の結果が違っていたら、チーム・ヨーロッパに大きなプレッシャーをかけられていただろう。ファイナルセットのタイブレークも5度ほどあったと思う。そこの半分をとっていたら状況が全く異なっていたはずだ」
今年のチーム・ワールドは、チーム・ヨーロッパに対して1勝8敗、獲得ポイントを1対14と大差で敗退した。
「チーム・ワールドのみんなは全力を尽くしてくれた。私は毎試合にわずかな違いがあればと願っていた。勝利を手にしたチームの一員になれるのはとてもいい気持のはず。少なくとも勝つための方法を模索し続けた」
昨年のレーバーカップは新型コロナウイルスの影響で開催日程に変更があった全仏オープン(フランス/パリ、ハード、グランドスラム)があったため中止に。2017年からチーム・ヨーロッパが4連勝となっている。
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