テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス3回戦が行われ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は3-6, 6-2, 6-3, 2-1とリードした時点で世界ランク184位の
J・ソック(アメリカ)が途中棄権し、ベスト16進出を果たした。会見では「もしソックが第1セットのようなプレーを続けていたら、僕はおそらく負けていた」と語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>ジョコビッチら 全米OP対戦表<<昨年の同大会で準優勝を飾ったズべレフは、第1セットではソックに圧倒されて先取される。その後2セットを取り返すと、第3セットでソックが右脚のけがにより棄権を申し出て、1時間58分で勝利した。
ズべレフは「第1セットでソックは17本のウィナーに対してエラーが2本だけだった。この数字に対して太刀打ちできないよ」と振り返った。
「そのあと彼がけがをしてしまった。とてもいい試合になれたはずだから、今回はとても残念だ」
4回戦では第13シードの
J・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは3回戦で第17シードの
G・モンフィス(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第22シードの
R・オペルカ(アメリカ)、世界ランク46位の
L・ハリス(南アフリカ)、同99位の
J・ブルックスビー(アメリカ)、同144位の
O・オッテ(ドイツ)(ドイツ)が16強へ駒を進めた。
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