テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は31日、女子シングルス1回戦が行われ、第6シードの
B・アンドレースク(カナダ)が世界ランク47位の
V・ゴルビッチ(スイス)を7-5, 4-6, 7-5のフルセットで破り、2019年以来2年ぶりの2度目の初戦突破を果たした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>大坂vsダニロヴィッチ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全米OP対戦表<<2019年の同大会で初出場から優勝を飾ったアンドレースクは第1セットを先取するも、第2セットではサービスやストロークが不安定になり、セットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得するなどして取り切り、2時間48分の熱戦を制した。
アンドレースクは会見で「この2、3ヶ月の間に、何が自分にとって最適で何がそうでないかを見極めなければならかった。いろいろなことに頭を悩ませすぎていた」と語った。
「自分に言い聞かせたのは、とにかくシンプルに、クロスコート、ボディサーブ、彼女(ゴルビッチ)を押し返すこと、そして機会があればネットに出ること。試合に出られないとか、自信がないとか、そういう理由で言い訳したくなかった」
2回戦では世界ランク98位の
L・デイビス(アメリカ)と対戦する。デイビスは1回戦で同120位の
V・トモワ(ブルガリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第10シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第14シードの
A・パブリュチェンコワらが2回戦へ駒を進めた。
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