東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は28日、テニスの男子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第16シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-3,6-1のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。この結果、世界ランク69位の
錦織圭は準々決勝でジョコビッチと対戦することが決まった。
>>錦織ら東京オリンピック対戦表<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<両者は19度目の顔合わせで錦織の2勝16敗。直近では2019年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝でそのときは第2セット途中で錦織が棄権した。
錦織が最後にジョコビッチを下したのは2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝となっており、以降は途中棄権を含め15連敗を喫している。
錦織は3回戦で世界ランク66位の
I・イヴァシカをストレートで破り、オリンピック3大会連続となるベスト8に駒を進めた。
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