テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)女子シングルスに第2シードで出場していた
大坂なおみは31日に自身のツイッターで、2回戦を棄権すると表明。さらに2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から「うつ病に悩んでいた」と告白した。これを受けてフランス・テニス連盟のG・モレトン氏は「棄権は残念なことで、一刻も早い回復を祈っています」とコメントした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ 1ポイント速報<<続けて、モレトン氏は「来年の出場を楽しみにしています。グランドスラム、女子プロテニス協会のWTA、男子プロテニス協会のATP、国際テニス連盟のITFは、全ての選手の健康とメディアを含む参加者の継続的な向上を、これからも図っていきます」と述べた。
今大会前から会見拒否の意向を示していた大坂は、30日に行われた1回戦で世界ランク63位の
PM・ティグ(ルーマニア)をストレートで破って初戦突破。
しかし、会見欠席により罰金15,000ドル(約165万円)を受け、四大大会の主催者からは「将来的にグランドスラム(四大大会)の出場停止につながる可能性がある」と伝えられていた。
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