女子テニスのバイキング・イーストボーン国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)は26日、シングルス決勝が行われ、世界ランク34位の
J・オスタペンコ(ラトビア)が同25位の
A・コンタベイト(エストニア)を6-3, 6-3のストレートで下し、今季初優勝、自身のキャリアでは4勝目を挙げた。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを奪ったオスタペンコは1度もブレークを許さず。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間5分で振り切った。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにオスタペンコのコメントを掲載し「1週間のプレーにはとても満足している。厳しい試合もあったが、最後の最後まで戦った。とても良いプレーができたし、準決勝と決勝は本当に高いレベルでプレーできたと思う」と語った。
「正直なところ、とても落ち着いて試合に臨めたと思う。緊張は全くしなかった。ウォーミングアップもしっかりして、準備万端だった。彼女(コンタペイト)は素晴らしい選手で、対戦するのはとても難しいと思っていたし、本当にタフな試合になると予想していた」
「もっと積極的にプレーしようと思っていたし、チャンスを見逃さなかった。今日はサーブがとてもよかったと思う。また、ドロップショットや様々な種類のショットを使い、時にはスライスをフォアハンドから打ったこともあった」
「これからが勝負だと思う。今大会のようなプレーを続けていけばトップ10に戻り、良いプレーができると思う。だから、その気持ちを忘れずに、さらに努力していかなければならない」と今後についても意気込んだ。
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