男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は24日、ダブルス準決勝が行われ、
N・ジョコビッチ(セルビア)/ C・ゴメス=エレーラ(スペイン)組が第3シードのは
O・マラチ(オーストリア)/
A・クレシ(パキスタン)組を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破って、決勝進出を果たした。
準々決勝で第1シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
H・セバリョス(アルゼンチン)組を下して勝ち上がったジョコビッチ/ ゴメス=エレーラ組は、この試合でもファーストサービスが入ったときに83パーセントと高い確率でポイントを獲得する。1度もブレークを許さず、1時間20分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでジョコビッチのコメントを掲載し「全てが上手く重なっていて、ここ数日間は僕らにとって素晴らしいものとなっているよ。ゴメス=エレーラと決勝を戦えることをとても楽しみにしている」と語った。
タイトルをかけた決勝では第2シードの
M・ダニエル(ブラジル)/ P・オスワルド(オーストリア)組と第4シードの
S・ボレッリ(イタリア)/ M・ゴンザレス(アルゼンチン)組の勝者と対戦する。
ジョコビッチは28日に本戦が開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に第1シードで出場。2019年以来2年ぶり6度目の優勝を狙う。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 ウィンブルドン欠場へ・錦織 五輪「どうなるんだろう」・ティーム 東京五輪を欠場■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング