男子プロテニス協会のATPは17日に公式サイトで、現在開催されているシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に出場した世界ランク124位の
A・マレー(イギリス)のコメントを掲載した。マレーは「動きを分析した数字も観たけど、コートでの動きの速さに関してはチームとしても納得できたものだった」と自信を口にした。
>>ルブレフらノベンティOP対戦表<<マレーは今大会、2018年6月以来3年ぶりに芝コートの大会へ復帰を果たす。1回戦では世界ランク46位の
B・ペール(フランス)を下すも、2回戦では第1シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)にストレートで敗れた。
マレーは「試合に関しては今年の3月以来のものとなり、しっかりした準備ができていなかった。ただ練習ではとてもいい感覚でボールをとらえられていたと思う」と語った。
「でも今回のベレッティーニとの試合では、プレッシャーもあった。とてつもなく速いサービスを打ってくる相手に対しては、準備するのは難しかったよ」
「ここで戦った2試合での動きはすごくよかったと感じている。でもテニス自体がよくなかった。それこそがコート上での動きよりも僕がこれから向上させていかなければいけないことだと思う」
マレーは28日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)へのワイルドカード(主催者推薦)を獲得。2017年以来4年ぶり13度目の出場を予定している。
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