女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(日本/東京、ハード、WTA500)は26日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
B・ベンチッチ(スイス)が第6シードの
L・ノスコバ(チェコ)を6-2, 6-3のストレートで下し大会初優勝を飾るとともに、10度目のツアータイトルを獲得した。
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28歳で世界ランク13位のベンチッチが同大会に出場するのは7年ぶり6度目。最高成績は2015年の準優勝となっている。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク82位の
V・グラチェワ(フランス)、準々決勝で第8シードの
K・ムチョバ(チェコ)、準決勝で第10シードの
S・ケニン(アメリカ)を下し決勝進出を果たした。
一方、20歳で世界ランク17位のノスコバが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年大会では2回戦敗退となっていたが、今大会は初戦の2回戦で同31位の
M・ケスラー(アメリカ)を下し8強入り。準々決勝はノスコバがリードしていた場面で同38位の
A・カリンスカヤが途中棄権し準決勝に進むと、準決勝は第2シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)の試合前棄権により決勝に駒を進めた。
決勝ではどちらの選手が勝っても同大会初制覇となる。
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