男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は20日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク87位の
L・ムセッティ(イタリア)が同61位の
F・ロペス(スペイン)を6-4, 6-3のストレートで下し、大会初の初戦突破を果たした。
>>錦織vsガリン 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<3月のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/ アカプルコ、ハード、ATP500)で8強入りする活躍を見せた19歳のムセッティはこの試合、ファーストサービスが入ったときに84パーセントと高い確率でポイントを獲得。16本のウィナーを奪い、39歳のロペスを1時間9分で退けた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトでムセッティのコメントが掲載されており「大会で練習通りにプレーができていることにコーチも僕自身もうれしく思っている。これこそ僕らが頑張る理由だし、楽しんで勝利することができた」と語った。
「ロペスとの試合はどのようになるのか、やる前にとても気にかかっていた。彼のサービスはとてもよくてネットプレーが上手いから、落ち着いて集中し続けなければならなかった。それが今回はうまくできた」
2回戦では第10シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。シードは1回戦免除のため、20歳のオジェ アリアシムは2回戦からの登場。
同日の1回戦では世界ランク42位の
A・ブブリク(カザフスタン)、同46位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、同59位の
J・トンプソン(オーストラリア)、同65位の
F・ティアフォー(アメリカ)、同75位の
C・ムーテ(フランス)が2回戦へ駒を進めた。
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