男子プロテニス協会のATP公式サイトは22日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で3年連続9度目の優勝を果たした世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)の「ビッグタイトル獲得数」を特集した。
ATP公式サイトでは「ビッグタイトル」を「四大大会」、「Nitto ATPファイナルズ」、「ATPマスターズ1000」の3つのカテゴリーで分けており、33歳のジョコビッチは全豪オープンを制覇したことにより「四大大会」のタイトル数が18に到達した。これは20の
R・フェデラー(スイス)と
R・ナダル(スペイン)に次ぐ歴代3位の記録となっている。
また、「ビッグタイトル数」ではジョコビッチが59とし、55のナダルと54のフェデラーを離す結果となった。
【3選手のビッグタイトル獲得数と出場数】※/左から獲得数と出場数
■N・ジョコビッチ
四大大会:18/63
最終戦:5/12
マスターズ1000:36/116
合計:59
■R・ナダル
四大大会:20/60
最終戦:0/9
マスターズ1000:35/120
合計:55
■R・フェデラー
四大大会:20/79
最終戦:6/16
マスターズ1000:28/138
合計:54
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