国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メドベージェフ 睡眠は2時間

ダニール・メドベージェフ
ダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティ イメージズ
男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は22日、シングルス決勝が行われ、第4シードのD・メドベージェフ(ロシア)(ロシア)が第3シードのD・ティーム(オーストリア)を4-6, 7-6 (7-2), 6-4の逆転で破り、大会初優勝を果たした。

>>HEAD新作ラジカル”プロトタイプ”の試打会に潜入<<

23日に男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフを特集した。

メドベージェフはATPファイナルズで世界ランキングのトップ3の3人に勝利した初の選手となった。キャリア最大のタイトルを獲得し、1,500ポイントと1,564,000ドル(約1億6,200万円)を手にした。

お祝いのメッセージを多数受け取ったメドベージェフは2時間ほどしか眠れなかったことを明かした。

「ほとんど眠れず、メッセージに返事をした。それは今回のような大きな勝利のあとに起きること。忙しい夜だった。試合のあとコーチと祝福して全てのメディアに応じ、2時間のいい睡眠が取れた。妻と家族、親しいチームに報告をして、優勝カップの写真などを送った」

メドベージェフは今月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)に入る前は、8試合中3試合にしか勝てていなかったが、コーチのジル・セルバラ氏と共にゴールへ向けて戦い続けた。

「いつも向上するために僕らは努力している」とメドベージェフは述べた。

「他のコーチと選手の関係と同じように、僕らもつらい時があったし、いい時もあった。いいプレーができなかったり、自分自身に満足しなかったり。僕らは、毎日よりいいテニス選手になるために努力をしている。時にはうまくいき、時にはそうならない」

ATPファイナルズでメドベージェフのテニスを象徴する1つがメンタルの強さだった。R・ナダル(スペイン)との準決勝では敗戦寸前から逆転勝ち、決勝でもティームにセットを先取されていた。

ロレックス・パリ・マスターズから無敗のメドベージェフは連勝記録を10に伸ばした。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ・東京1970】
N・ジョコビッチ(セルビア) 2勝1敗
D・メドベージェフ 3勝0敗
A・ズベレフ(ドイツ) 1勝2敗
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 0勝3敗

【グループ・ロンドン2020】
R・ナダル 2勝1敗
D・ティーム 2勝1敗
S・チチパス(ギリシャ) 1勝2敗
A・ルブレフ(ロシア) 1勝2敗

[PR]開局30周年記念番組「WOWOWテニスフェスティバル2020」
錦織 圭ら日本のトッププレーヤーが集結するWOWOWならではの30周年記念特番
12月5日(土)午後1:00 無料放送&ライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織との不平等にジョコ不満
・大坂 なおみ 失格ジョコに言及
・ジョコ「線審の意味なくなる」

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年11月24日19時13分)

その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!