男子テニスの国別対抗戦デビスカップ・ファイナルズ(スペイン/マドリッド、室内ハード)は26日に公式サイトで、開催を2021年11月に延期すると発表した。
【YouTube】キレッキレのスライス 内山 靖崇から3つの極意を学ぶ【YouTube】強烈サーブに吹き飛ばされる!? 【内山 靖崇】と五番勝負で再戦、リターンなるか!?>>YouTube テニス365チャンネル<<来年の11月23日から29日に行われる同大会には、3月の予選を勝ち抜いた国とシード国による組み合わせがそのまま起用される。
国際テニス連盟のITF会長であるデイビッド・ハガーティ氏は「難しい決断だったが、国際的なチームイベントを世界規模で行うにはまだ関係者たちへのリスクが高すぎる」と語った。
「パートナーであるコスモステニスとの関係を続けて、来年に感動的な大会を届けることを楽しみにしている」
昨年の同大会決勝ではスペインがカナダを破り2011年以来8年ぶり6度目の優勝を果たした。
デビスカップ・ファイナルズの組み合わせは以下の通り。
【グループA】
(1)スペイン
ロシア
エクアドル
【グループB】
カナダ
カザフスタン
スウェーデン
【グループC】
フランス
イギリス
チェコ
【グループD】
クロアチア
オーストラリア
ハンガリー
【グループE】
アメリカ
イタリア
コロンビア
【グループF】
セルビア
ドイツ
オーストリア
日本を含む予選敗退となった国が行うプレーオフ(入れ替え戦)も9月に行われる予定だったが、来年へ延期となっている。
■関連ニュース
・ナダル 最も重圧に強い選手に・ナダルらスペイン 6度目V・ナダル 史上6人目の快挙達成■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング