男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は29日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
K・ハチャノフ(ロシア)は世界ランク36位の
J・シュトルフ(ドイツ)に6-7 (5-7), 6-3, 5-7のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。
シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だった昨年覇者のハチャノフは第2セットを取りセットカウント1-1に追いついた。しかし、ファイナルセットでは2度のブレークを許して2時間で力尽きた。
一方、シュトルフは3回戦で、第10シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と世界ランク35位の
JW・ツォンガ(フランス)の勝者と対戦する。
第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
R・ナダル(スペイン)、第4シードは
D・メドヴェデフ(ロシア)、第5シードは
D・ティーム(オーストリア)、第6シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第7シードは
S・チチパス(ギリシャ)。
第3シードで出場予定だった
R・フェデラー(スイス)は28日に棄権を発表した。
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