女子テニスの資生堂WTAファイナルズ・深セン(中国/深セン、室内ハード)は28日、パープル・グループの予選ラウンドロビン第1戦が行われ、第8シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)が第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を7-6 (12-10), 6-4のストレートで下し、初戦で白星を飾った。
>>大坂らファイナルズ組み合わせ表<<>>大坂vsバーティ 1ポイント速報<<昨年の最終戦で優勝を果たしたスイトリナは第1セット、タイブレークで元世界ランク1位のプリスコバのセットポイントをしのいで獲得。
第2セットでも流れを渡さず2度のブレークに成功し、1時間53分で勝利した。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトでは、スイトリナのコメントが掲載されており「プレーの完成度が上がってきたと思う。いいプレーができ始めた。精神的にも強くなった。過去の戦績の問題ではなく、私自身が以前よりももっと安定してきたことがわかる。それが今までの勝利につながっているはず」
「プレッシャーは常にある。どんな時でも自分のベストを出さなければならない。最後のポイントが終わるまで毎ポイント、毎ゲーム戦わなければならないから」
資生堂WTAファイナルズ・深センは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。
【レッド・グループ】
(1)
A・バーティ(オーストラリア) 1勝0敗
(3)
大坂なおみ 1勝0敗
(6)
P・クヴィトバ(チェコ) 0勝1敗
(7)
B・ベンチッチ(スイス) 0勝1敗
【パープル・グループ】
(2)Ka・プリスコバ 0勝1敗
(4)
B・アンドレースク(カナダ) 0勝1敗
(5)
S・ハレプ(ルーマニア) 1勝0敗
(8)E・スイトリナ 1勝0敗
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