男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス決勝が行われ、
A・デ ミノー(オーストラリア)は第1シードの
R・フェデラー(スイス)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、同大会初優勝とはならなかった。
>>フェデラーらパリ・マスターズ組み合わせ表<<>>西岡vsシュトルフ 1ポイント速報<<20歳のデ ミノーは、同大会10度目の優勝を狙ったフェデラーから1度もブレークポイントを握ることができず1時間8分で敗退。9月の珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)に続く今季4勝目とはならなかった。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトには、デ ミノーのコメントが掲載されている。
「彼(フェデラー)はプレッシャーをかけてきた。ベースラインから1メートルより前のボールは彼にとっては全て短く攻撃できるボールなんだ。それが今日学んだハードなこと。でもここから成長してまた彼とプレーできることを楽しみにしている」
「とてもうれしいよ。今日の試合はたくさんのことを学べた素晴らしい経験だった。今まで多くの努力やチームとの練習をしてきた。それらが報われて、この結果には満足している」
優勝したフェデラーは今季4勝目、キャリア通算103勝となった。
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