女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は24日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が世界ランク34位の
B・ストリツォワ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで破り、3回戦進出を果たした。
上位8シードは1回戦免除のためこの試合が初戦となったハレプはこの日、過去5勝1敗と相性の良いストリツォワのサービスゲームを6度ブレークに成功。1時間25分で2016年以来3年ぶりに初戦を突破した。
女子プロテニス協会WTA公式サイトでハレプは「ストリツォワとはいつもタフな一戦になる。私はコートで持っているものを出し切って、勝利のために戦う姿勢を見せれたと思う」とコメントを残した。
ハレプはベスト8進出をかけて、3回戦で世界ランク50位の
E・リバキナ(カザフスタン)と対戦する。リバキナは2回戦でラッキールーザーで同54位の
O・ジャバー(チュニジア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第3シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第6シードの
K・ベルテンス(オランダ)らが3回戦入りを決めた。
「楽天ジャパンオープンテニス」
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