女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/大阪、ハード、WTAプレミア)は21日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
大坂なおみが第9シードの
E・メルテンス(ベルギー)を6-4, 6-1のストレートで下して2年連続3度目の決勝進出を果たし、日本人で1995年の
伊達公子以来24年ぶりの優勝に王手をかけた。
>>大坂 決勝1ポイント速報<<>>大坂ら東レPPO対戦表<<準決勝、大坂はファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらにメルテンスのサービスゲームでは4度のブレークに成功し、1時間で勝利した。
試合後のオンコートインタビューでは「苦労したけど、とても落ち着いて試合ができたと思う」と手応えを得ていた。
最後に日本語で「ありがとうございます」と締めくくった。
決勝では、第4シードの
A・ケルバー(ドイツ)と世界ランク41位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)の勝者と対戦する。
「東レ パン パシフィック オープンテニス」
アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明した大坂なおみを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。
【放送予定】
9月16日(月・祝)~22日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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