男子プロテニス協会のATP公式サイトは9日、全米オープンで2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たした世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)の「ビッグタイトル獲得数」を特集した。
ATP公式サイトでは「ビッグタイトル」を「四大大会」、「Nitto ATPファイナルズ」、「ATPマスターズ1000」の3つのカテゴリーで分けており、33歳のナダルは全米オープンを制覇したことにより「四大大会」のタイトル数が19に到達した。これは20の
R・フェデラー(スイス)に次ぐ歴代2位の記録となっている。
また、「ビッグタイトル」の獲得総数ではフェデラー、ナダル、そして世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が54で並んでいる。
【3選手のビッグタイトル獲得数と出場数】※/左から獲得数と出場数
■R・フェデラー
四大大会:20/78
最終戦:6/16
マスターズ1000:28/137
合計:54
■R・ナダル
四大大会:19/57
最終戦:0/8
マスターズ1000:35/117
合計:54
■N・ジョコビッチ
四大大会:16/59
最終戦:5/11
マスターズ1000:33/112
合計:54
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