女子テニスのムバダラ・シリコン・バレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTAプレミア)は1日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク38位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)は第5シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
元世界ランク1位のアザレンカは、この日13本のウィナーに対し26本のエラーを犯す。7本のダブルフォルトなどサービスでも苦戦するとヴェキッチに5度のブレークを許し、1時間24分で力尽きた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで、勝利したヴェキッチのコメントを掲載している。
「彼女(アザレンカ)の序盤のプレーは信じられないものだった。私のプレーは、どのボールに対しても少し遅い感じだった。なんとか試合に入り込むことができ、今日のプレーには満足している」
「ラリーを続け、身体的に試合のリズムをつかむようにした。そうするとプレーも感覚もよくなっていき、もう少し深いショットを打つように努めた。それが最終的に試合の鍵になった」
ヴェキッチは準々決勝で、予選勝者で世界ランク178位のK・アン(アメリカ)と顔を合わせる。アンは2回戦で、第3シードの
E・メルテンス(ベルギー)をストレートで下している。
同日の2回戦では、第4シードの
A・アニシモワ(アメリカ)、世界ランク55位の
ゼン・サイサイ(中国)が8強入りを果たしている。
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