女子テニスのバルティク・オープン(ラトビア/ユールマラ、レッドクレー、インターナショナル)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
A・ポタポヴァ(ロシア)が世界ランク264位の
PM・ティグ(ルーマニア)を6-4, 0-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
18歳のポタポヴァはこの日、13本のダブルフォルトを犯すなど自身のサービスに苦戦したが33本のウィナーを決めた。さらにティグのサービスゲームを8度ブレークし、2時間11分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはポタポヴァのコメントが掲載されており「調子の変化が激しい試合だった。大きな勝利をつかめて本当にうれしい。準決勝のために、回復に全力を尽くす。ティグが全力で戦ってくると分かっていた」と語った。
準決勝では、第1シードの
A・セバストバ(ラトビア)と決勝進出をかけて対戦する。セバストバは準々決勝で、世界ランク213位のI・バラ(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、世界ランク74位の
B・ペラ(アメリカ)、予選者勝者で同194位のK・カワ(ポーランド)が4強へ駒を進めた。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
【大会期間】
7/29(月)~8/4(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ「自分が幸運」・大坂なおみ 金銭問題を否定
・大坂 五輪「金を取りたい」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報