テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードの
R・フェデラー(スイス)を7-6 (7-5), 1-6, 7-6 (7-4), 4-6, 13-12 (7-3)のフルセットで破り、2年連続5度目の優勝を果たした。オンコートインタビューでは「歴史に残る選手と、こんなに素晴らしい試合ができて誇りに思う」と語った。
決勝戦、ジョコビッチはファイナルセットで先にブレークする好スタートを切ったが、フェデラーに反撃を許し、第16ゲームでは2本のチャンピオンシップポイントを握られる。しかし、このピンチをしのぐとタイブレークの末に4時間57分の死闘を制した。
「最もエキサイティングな試合と言える。少なくとも、3本に入る試合。1人が敗者になる。お互いにチャンスがあった」
一方、敗れたフェデラーは2017年以来2年ぶり9度目の優勝とはならなかった。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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