テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は６日、男子シングルス３回戦が行われ、２０１０年以来９年ぶり３度目の優勝を狙う第３シードの
Ｒ・ナダル（スペイン）が世界ランク７２位の
ＪＷ・ツォンガ（フランス）を6-2, 6-3, 6-2のストレートで破り、３年連続９度目のベスト１６進出を果たした。
＞＞錦織らウィンブルドン対戦表＜＜＞＞錦織4回戦 1ポイント速報＜＜ナダルはミスを重ねるツォンガから第４ゲームをブレークし、第１セットを先取する。第２セットではドロップショットを決めるなどで第６ゲームをブレークに成功。セットカウントを２－０とし、勝利まであと１セットとする。
第３セットでも勢いが衰えないナダルは、フォアハンドのウィナーを決めるなどで第３ゲームでブレーク。そのままリードを守り切り、４回戦進出を決めた。
４回戦では、世界ランク６１位の
Ｄ・エヴァンス（イギリス）と同６９位の
Ｊ・ソウサ（ポルトガル）の勝者と対戦する。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算２０勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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