男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)は12日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク79位の
JW・ツォンガ(フランス)を6-4, 6-7 (5-7), 7-6 (7-1) のフルセットの激闘の末に破り、ベスト8進出を果たした。
昨年の同大会で準優勝したラオニッチは、24本のエースをツォンガから奪う。ファイナルセットのタイブレークでは7ポイントを連取し、2時間27分の試合を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトで、ラオニッチのコメントを掲載している。
「タフな試合になることはわかっていたから、次の試合に進むことができてとてもうれしい。サーブにとても助けられた。できるだけ多くの試合に勝つことが目標だ」
準々決勝では、世界ランク52位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。フチョビッチは2回戦で、第4シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、世界ランク26位の
L・プイユ(フランス)、同38位の
J・シュトルフ(ドイツ)が8強へ駒を進めた。
一方で、第3シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)は初戦で姿を消した。
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