男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
J・イズナー(アメリカ)が第8シードの
J・ミルマン(オーストラリア)を7-6 (7-2), 6-7 (4-7), 7-6 (7-4)のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
この試合、イズナーは38本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得。全セットタイブレークとなった激闘を3時間5分で制した。
この試合の勝利によりシングルスの通算勝利数が401となった33歳のイズナーは、決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク72位の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。両者は5度目の顔合わせで2勝2敗。
23歳のキリオスは準々決勝で、世界ランク42位の
S・ワウリンカ(スイス)を7-5, 6-7 (3-7), 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が第5シードのA・デ ミナーを、世界ランク64位のC・ノーリーが同71位の
M・マクドナルド(アメリカ)をストレートで破り、ベスト4へ駒を進めている。
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