男子テニスの国別対抗戦デビスカップ・ファイナルズ予選(中国/広州、ハード)は1日、シングルス第1試合が行われ、世界ランク66位の
西岡良仁は同262位のリー・ジェ(中国)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、日本は黒星スタートとなった。
>>ダニエルvsジャン・ザ 1ポイント速報<<西岡はリーの攻撃的なテニスに対応できず、序盤から主導権を握られる。第1セットを落とすと、第2セットは第3ゲームでブレークを許す。直後の第4ゲームではブレークバックに成功するも鋭いストロークやネットプレーを決めてくるリーの勢いは衰えず、第5ゲームから4ゲームを連取されてストレート負けを喫した。
西岡は昨年9月の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)で日本男子史上5人目のツアー優勝を飾った。今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2回戦へ駒を進めた。
また、リーは今年の全豪オープンで初の本戦入りを果たしていた。
初日の2月1日に日本からは西岡と
ダニエル太郎がシングルスに登場。2日目は
マクラクラン勉/
内山靖崇組がダブルスに出場し、その後にシングルス2試合が行われる予定。
日本vs中国の組み合わせは、以下の通り。
【1日目】日本時間1日の11時(現地1日の10時)開始予定
シングルス:西岡良仁 3-6, 2-6 リー・ジェ(中国)
シングルス:ダニエル太郎 vs ジャン・ザ(中国)
【2日目】日本時間2日の11時(現地2日の10時)開始予定
ダブルス:マクラクラン勉/ 内山靖崇 vs ゴン・マオシン(中国)/ ジャン・ザ
シングルス:西岡良仁 vs ジャン・ザ
シングルス:ダニエル太郎 vs リー・ジェ
デビスカップは今年2月にこれまでのホーム・アウェー方式で24カ国による予選、11月に18カ国(予選を勝ち抜いた12カ国、前年4強の4カ国、ワイルドカードの2カ国)が決勝ラウンドで優勝を争う新フォーマットとなっている。
全豪オープンテニス優勝で、グランドスラム2大会連続優勝という日本人初となる歴史的快挙を成し遂げた
大坂なおみ。WOWOWでは、決勝戦を含めた熱戦の感動と興奮をお届けする!
【放送予定】
「グランドスラム2大会連続優勝!大坂なおみ全豪優勝への道のり」
2月3日(日)午後5:00~
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