女子テニスで世界ランク2位の
A・ケルバー(ドイツ)が16日、ドイツのスポーツパーソナリティー・オブ・ザ・イヤー女性部門を2016年以来2年ぶりに受賞した。
2度目の受賞となった30歳のケルバーは自身の公式ツイッターにドイツ語で「この賞をもらえることに誇りを持ち、感謝したい。選手として1番の時期に受賞できることはとても光栄なこと」と綴った。
今季ケルバーはシーズン開幕戦のシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、プレミア)を制すると、7月にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で大会初優勝を飾った。
同賞はジャーナリストが男女1名ずつ選定し、毎年その年に活躍したアスリートに贈られるもの。
テニス選手では、四大大会を22度制覇している
S・グラフ(ドイツ)が5度で史上最多。6度の四大大会優勝を誇る
B・ベッカー(ドイツ)が4度受賞している。
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