【2018年 振り返り】男子テニスで元世界ランク4位の
錦織圭は、今年1月に右手首のけがから復帰。2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)では復帰後初優勝を果たした。
初戦で錦織は、1週前のニューポートビーチ・チャレンジャー(アメリカ/ニューポートビーチ、ハード、ATPチャレンジャー)で苦杯を喫した
D・ノビコフ(アメリカ)と対戦し、ストレート勝ちでリベンジした。2回戦では第1セットを落としたが、準々決勝からの3試合はストレートで勝利し、RBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラスを制覇した。
その後はニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)でツアーへ復帰、準決勝で
K・アンダーソン(南アフリカ)に敗れるもベスト4へ進出する活躍を見せた。
アビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は若手の
D・シャポバロフ(カナダ)に逆転を許し、初戦敗退となった。
【錦織 2018年2月】<アビエルト・ メキシコ・テルセル>
1回戦 D・シャポバロフ 7-6 (7-3), 3-6, 1-6
<ニューヨーク・オープン>
準決勝 K・アンダーソン 1-6, 6-3, 6-7 (4-7)
準々決勝
R・アルボット(モルドバ) 4-6, 6-3, 6-1
2回戦
E・ドンスコイ(ロシア) 6-2, 6-4
1回戦
N・ルービン(アメリカ) 7-5, 6-3
<RBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス>
決勝
M・マクドナルド(アメリカ) 6-1, 6-4
準決勝
ユング・ジェイソン(台湾) 6-4, 6-4
準々決勝 D・コプファー(ドイツ) 7-6 (7-3), 6-3
2回戦
M・バッヒンガー(ドイツ) 4-6, 6-4, 6-4
1回戦 D・ノビコフ 6-3, 6-3
「
大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
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