女子テニス協会のWTA公式サイトは24日、2018年シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤーの候補を発表し、世界ランク5位の
大坂なおみのコーチであるサーシャ・バイン氏がノミネートされた。
今年からコーチについたバイン氏は、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)と9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で大坂の優勝を導いた。
大坂はその後、自身初のBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)出場を果たすなど、シーズン当初68位だったランキングを4位にまで上昇させた。
その他のコーチ・オブ・ザ・イヤー候補者は
S・ハレプ(ルーマニア)の元コーチのダレン・ケーヒル氏、
S・スティーブンス(アメリカ)のコーチのカマウ・マレー氏、
A・ケルバー(ドイツ)のコーチを務めていたウィム・フィセッテ氏、
T・バボス(ハンガリー)のコーチのトーマス・ドルエ氏となっている。
同賞の結果は12月4日に発表される。
「大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「なおみは誇り」とバイン氏・ハレプ 来季序盤はコーチ無し・錦織が大坂との動画を投稿■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報