19日、ルーマニアの地元紙「NEWS.RO」に女子テニスで世界ランク1位の
S・ハレプ(ルーマニア)のインタビューが掲載され、ハレプは2019年シーズンの最初のいくつかの大会をコーチの帯同無しで参加することを明かした。
27歳のハレプは10月、椎間板ヘルニアの診断を受けたと公表。その後に予定されていたBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)を欠場していた。
11月には4年間コーチを務めていたD・ケーヒル(オーストラリア)が家族との時間を過ごしたいという理由で、1年間の休養を発表している。
同紙のインタビューでハレプは「私はそれについて考えた。来シーズンはコーチがいない状態。私1人で大会に行きたいと思っている」と語った。
今年、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝。ロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、プレミア5)でもタイトルを獲得し、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5)では準優勝を飾るなど、年間最終ランク1位で2018年を終えている。
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