女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は5日、ダブルス決勝が行われ、
加藤未唯/ F・ストラー(ハンガリー)組は第2シードの
S・エラーニ(イタリア)/
J・パオリーニ(イタリア)組に7-6 (7-1), 3-6, [2-10]の逆転で敗れ準優勝となった。
>>【賞金】加藤未唯ペア 準優勝でいくら獲得?<<>>大坂 なおみvsフェルナンデス 1ポイント速報<<30歳の加藤が同大会のダブルスに出場するのは3年連続4度目。最高成績は昨年のベスト16となっていた。
今大会には26歳のストラーとのペアで出場し、1回戦で
S・ハンター(オーストラリア)/ D・クラウチク(アメリカ)組、2回戦で第3シードの
V・クデルメトバ/
E・メルテンス(ベルギー)組、準々決勝で第7シードの
T・バボス(ハンガリー)/
L・ステファニ(ブラジル)組を下し4強入り。準決勝はワイルドカード(主催者推薦)で出場したP・ホン(オーストラリア)/
K・ムチョバ(チェコ)組の試合前棄権により不戦勝で決勝に駒を進めた。
エラーニとパオリーニの強豪ペアとの顔合わせとなった決勝の第1セット、加藤とストラーは第10ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを2本握られたがこれを凌ぐと、最後はタイブレークをものにし先行する。
しかし第2セット、加藤とストラーは第1ゲームでいきなりブレークを許すと、第9ゲームで2度目のブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。
加藤とストラーはその後、10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットを落とし、惜しくも準優勝となった。
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