男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク93位の
M・コピル(ルーマニア)が第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 6-7 (6-8), 6-4のフルセットで破り、ATP500初の決勝進出を果たした。
>>錦織vsアンダーソン 1ポイント速報<<>>錦織らパリ・マスターズ対戦表<<予選から勝ち上がってきたコピルは2回戦で第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)を破ると、準々決勝では世界ランク57位の
T・フリッツ(アメリカ)を下していた。
この日、コピルは試合を通してズベレフに1度もブレークを許さず、2時間31分の激闘を制した。
決勝では、2連覇と9度目の優勝を狙う第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。フェデラーは準決勝で第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)をストレートで破っての勝ち上がり。
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