男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
錦織圭が第1シードの
D・ティーム(オーストリア)を6-3, 6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。今シーズン、世界ランキング・トップ10から5度目の勝利をあげた。
>>錦織vsティーム 1ポイント速報<<>>錦織らウィーン対戦表<<両者は4度目の対戦で錦織の2勝1敗。直近では今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で顔を合わせ、そのときは錦織が敗れている。
錦織は2回戦で世界ランク19位のK・カチャノフを6-2, 6-2のストレートで破り、今シーズン10度目のツアーベスト8進出。
一方、ティームは世界ランク56位の
S・クエリー(アメリカ)を6-4, 6-4で下し、8強入りを決めた。
同日には
M・ククシュキン(カザフスタン)と
M・フチョビッチ(ハンガリー)、
F・ベルダスコ(スペイン)と
G・モンフィス(フランス)、第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と第6シードの
B・チョリッチ(クロアチア)のシングルス準々決勝も行われる。
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