男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は20日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
G・モンフィス(フランス)が第2シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3, 6-4のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織vsティアフォー 1ポイント速報<<この試合、モンフィスは10本のサービスエースを記録。ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得し、1時間17分で決勝へ駒を進めた。
男子テニス協会ATP公式サイトには「この試合は2セットで勝利を掴むことができた。ラッキーなことにファーストサービスがよく入ってくれた」というモンフィスのコメントが掲載された。
32歳のモンフィスは今年1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)以来のツアー優勝をかけて、決勝で第1シードの
K・エドモンド(イギリス)と対戦する。両者は2度目の顔合わせで、モンフィスの1勝。
23歳で世界ランク15位のエドモンドは準決勝で、第4シードの
R・ガスケ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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