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錦織を警戒チリッチ「早い」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会9日目の4日、日本時間5日の1時(現地4日の12時)頃からプラクティス・コート5で、第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が約1時間練習し、翌日に行われる第21シードの錦織圭との男子シングルス準々決勝へ向けて調整した。

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この日チリッチは笑顔を見せず終始集中した表情で、球出しからのストローク練習に時間を費やし、その後は1対2で打ち合った。

今大会、チリッチは3回戦で19歳のA・デ ミナーに大苦戦。2セットダウンの崖っぷちに追い込まれる中、4時間の死闘を制した。前日の4回戦は第10シードのD・ゴファン(ベルギー)をストレートで退けている。

3日の会見で2014年覇者のチリッチは、準々決勝で顔を合わせる錦織について「信じられないバックハンドと最高のフットワークの持ち主。ボールの打つタイミングも素晴らしい。信じられない早さでボールを打つ。彼のプレーを見るのは、いつも楽しい。手首のけがで苦しんでいた。コートで彼が楽しんでいるのを見れるのは最高のこと」とコメント。

両者は15度目の対戦で、錦織の8勝6敗。全米オープンでは4度目で、2010年の2回戦は錦織、2012年の3回戦と2014年の決勝はチリッチが勝利している。

チリッチは今大会の錦織についても語った。

「全部ではないけど、彼の試合をいくつか見た。彼は素晴らしいプレーをしていた。全米オープンでは4回目の対戦。タフな戦いをした。(2014年の)決勝は自分が少しラッキーだった。あの日は自分の日だった。次の試合へ向けて万全な準備して、またいいテニスができたらと願っている」

また、4回戦では第1セットの第10ゲームでゴファンのサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが、チリッチはこのゲームをブレークバックすると主導権を握った。

「第1セットを挽回できたことが鍵だった。あそこから、よりいいプレーができた。ちょっとスロースタートだった。第1セットの序盤は、あまりいいリターンもできていなかった。それからいいプレーができて、動きとリターンもよくなった」

「第1セットを取れたことが、とても大きかった。非常に暑く、湿度の高い中での戦いだった。長いラリーをするのが好きな彼(ゴファン)との対戦は、試合の主導権を握ることが勝つためには大切だった」

錦織とチリッチの準々決勝はセンターコートのアーサー・アッシュ・スタジアム第2試合に組まれた。同コートの第1試合は、日本時間6日の1時(現地5日の12時)に開始予定。

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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)

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(2018年9月5日11時00分)

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