男子テニスのデル・テクノロジーズ・ホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は21日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
S・ジョンソン(アメリカ)が世界ランク124位の
M・グラノジェルス(スペイン)を6-3, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
この日ジョンソンは好調で、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得し、グラノジェルスに1度もブレークチャンスを与えなかった。リターンゲームでは13度のブレークポイントから3度のブレークに成功し、1時間9分で勝利した。
決勝では、世界ランク161位のR・ラマナサン(インド)と対戦する。ラマナサンは準決勝で同123位の
T・スミチェク(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
23歳のラマナサンはホール・オブ・フェーム選手権で、インド人では1998年の
L・パエス(インド)以来20年ぶりの優勝を狙う。
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