テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)が第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-4, 6-2, 6-1のストレートで破り、3年連続のベスト4進出を果たした。
>>ジョコvsチェッキナート 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<この日、激しい打ち合いから第1セットを先取したティームは第2セットを37分で取り、勝利へ王手をかける。第3セットに入ってもズベレフから主導権を握ったティームが第1ゲームでブレークに成功すると、その後もリードを守りストレート勝ちをおさめた。
準決勝では、第20シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク72位の
M・チェッキナート(イタリア)の勝者と対戦する。
今大会、ティームは1回戦で
I・イヴァシカ(ベラルーシ)、2回戦で
S・チチパス(ギリシャ)、3回戦でM・ベレッティーニ、4回戦で第19シードの
錦織圭を下しての勝ち上がり。
一方、敗れたズベレフは2・3・4回戦の3試合連続でフルセットで勝利しての8強入りだった。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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