男子テニスの5月14日付ATP世界ランキングが発表され、
R・フェデラー(スイス)はポイントに変動はなかったものの
R・ナダル(スペイン)を抜いて1位に浮上した。
>>錦織vsロペス 1ポイント速報<<>>錦織らローマ対戦表<<前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)でナダルが準々決勝で敗退。この結果、フェデラーは3月19日以来 約2ヶ月ぶりに世界ランク1位に返り咲いた。
今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)を制したフェデラーは、初戦敗退を喫したマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)後にクレー全大会を欠場すると発表。6月11日に開幕するメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)で復帰する予定となっている。
その他の上位勢では、31歳の
K・アンダーソン(南アフリカ)が
D・ティーム(オーストリア)を抜いて自己最高の7位を記録。
N・ジョコビッチ(セルビア)は6つ下げて18位に後退した。
5月14日付のATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…R・フェデラー
8,670ポイント(8,670ポイント)
■2位[ -1 ]…R・ナダル
7,950ポイント(8,770ポイント)
■3位[ - ]…
A・ズベレフ(ドイツ)6,015ポイント(5,195ポイント)
■4位[ - ]…
G・ディミトロフ(ブルガリア)4,870ポイント(4,950ポイント)
■5位[ - ]…
M・チリッチ(クロアチア)4,770ポイント(4,780ポイント)
■6位[ - ]…
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)4,540ポイント(4,470ポイント)
■7位[ +1 ]…K・アンダーソン
3,660ポイント(3,345ポイント)
■8位[ -1 ]…D・ティーム
3,545ポイント(3,545ポイント)
■9位[ - ]…
J・イズナー(アメリカ)3,305ポイント(3,125ポイント)
■10位[ - ]…
D・ゴファン(ベルギー)2,930ポイント(3,020ポイント)
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