男子テニスのマイアミ・オープン( アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は19日、シングルスの組み合わせを発表し、第26シードの
錦織圭は初戦の2回戦で世界ランク50位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)と予選勝者のどちらかと対戦することが決まった。
>>錦織 マイアミ2回戦 1ポイント速報<<>>大坂vsセリーナ 1ポイント速報<<>>錦織らマイアミOP対戦表<<>>大坂らマイアミOP対戦表<<今大会、シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は3回戦で前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)を制した第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、4回戦で第9シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)か第22シードの
F・クライノビッチ(セルビア)、準々決勝で第3シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)か第13シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。
右手首のけがでツアーを離れていた錦織は、今年2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝。ツアー復帰戦のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)ではベスト4に進出したが、アビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では1回戦で
D・シャポバロフ(カナダ)に敗れた。
18日まで行われたBNPパリバ・オープンは、第22シードで出場予定だったが体調不良で棄権した。
マイアミ・オープンに8年連続9度目の出場となる錦織は、2016年に準優勝を飾った。その時は決勝でジョコビッチにストレートで敗れた。
また、その他の日本勢では世界ランク43位の
杉田祐一が同44位の
R・ハーセ(オランダ)、同374位の
西岡良仁が予選勝者と1回戦で対戦する。
今大会の上位シード勢は、第1シードが
R・フェデラー(スイス)、第2シードが
M・チリッチ(クロアチア)、第3シードがディミトロフ、第4シードが
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードがデル=ポトロ、第6シードが
K・アンダーソン(南アフリカ)、第7シードが
D・ゴファン(ベルギー)、第8シードが
J・ソック(アメリカ)。世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)、同7位の
D・ティーム(オーストリア)、同10位の
L・プイユ(フランス)は欠場を発表している。
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