男子テニスのアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が世界ランク39位の
D・フェレール(スペイン)に苦戦するも、6-4, 4-6, 6-3のフルセットで勝利し、辛くもベスト8進出を果たした。
>>杉田vsプイユ 1ポイント速報<<>>杉田らドバイ選手権対戦表<<>>アカプルコ対戦表<<この試合、第1セットを先取したデル=ポトロだったが、第2セットはファーストサービスの確率を46パーセントまで落としてフェレールに主導権を奪われ、セットカウント1-1に。ファイナルセットも両者譲らぬ展開となるも、デル=ポトロが1ブレークを守り切って2時間24分の激闘を制した。
準々決勝では、第3シードの
D・ティーム(オーストリア)と対戦する。ティームは2回戦で、世界ランク45位の
D・シャポバロフ(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、アビエルト・ メキシコ・テルセルで過去4度の優勝を誇るフェレールだったが、惜しくも8強入りとはならなかった。
また、同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、世界ランク29位の
チョン・ヒョン(韓国)、同37位の
F・ロペス(スペイン)、同59位の
J・ドナルドソン(アメリカ)、同60位の
R・ハリソン(アメリカ)が準々決勝に駒を進めた。
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